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コンパウンド技術

コンパウンド技術

コンパウンドとは

「コンパウンド」とは、複数の材料を混ぜ合わせて、新しい性質や機能を持たせたものを作ることを意味します。この考えをプラスチックに応用し、様々な種類のプラスチックを混ぜ合わせ、私たちが普段使っている製品に適したプラスチックを作り出す技術です。

満足のいくサービス提供いたします!

独自のノウハウで試作から量産までサポート

お客様のご要望に合わせ、独自の技術と経験を活かして、試作段階から量産化まで一貫して丁寧にサポートいたします。

対応キャパ

小ロットから大規模な量産まで、柔軟な生産体制を整えており、多様なニーズに迅速かつ的確に対応可能です。

Performance

日本カラリングのコンパウンド技術

POINT.01

耐熱性や強度あげるための工夫

ガラス繊維や無機充填材を加えることで、高融点まで樹脂の耐熱性を高め、同時に強度の向上も実現します。

耐熱性や強度をあげるための工夫

POINT.02

最適なスクリューデザイン

樹脂の特性に合わせて、最適なスクリューデザインを自社で考案します。これにより、均一な混合と高品質なコンパウンド製品の製造を実現します。

最適なスクリューデザイン

POINT.03

試作から量産までの一貫体制

試作パイロット設備も完備しており、お客様のアイデアを迅速に製品化することができます。また、専門のスタッフが、お客様と密に連携し、製品開発をサポートします。

試作から量産までの一貫体制

高精度な品質管理

監査対応が可能

豊富な監査受審実績

自動車メーカーや電気部品などの厳格な監査にも柔軟に対応可能です。

粉が出にくい設備

粉が出にくい設備

ペレタイズ時に発生する粉を抑える設備で高品質を実現します。

金属、異物チェック

金属、異物チェック

金属や異物を徹底的に検出・除去する金属探知機を導入しています。

製作工程

各種設備を使用す様々なフィード方法

一括フィード
  • 各種原材料を予め混合したものを押出機根本へ供給します。
  • 樹脂コンパウンドの基本的な形です。
多段フィード
  • 各種原料を事前計量無しで供給することが出来ます。
  • フレコンに梱包された原料をそのまま取り扱うことが出来ます。
  • お客様のご要望に対応出来る供給方法をご提案いたします。
分割フィード
  • ガラス、カーボン等の繊維をコンパウンド途中から供給することで、繊維長を出来る限り残存させながらコンパウンド出来ます。
  • 偏析が起こりやすい原料を別供給することで均一性が増します。

最適なスクリューデザイン

スクリューパーツには1つずつに特性があり、日本カラリングでは色々なスクリューパーツを保有しています。生産するパレットに応じて、スクリューパーツを組み合わせ、最適なスクリューを構成します。

フライト:原料をおくる

ニーディング:原料を砕く、混ぜる

最適なスクリューデザイン

サンプル

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サンプル

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ペレット化後処理機器

ペレット化後処理機器

適用樹脂

LCP樹脂 苦労点 ペレット温度は、ミストラル(空冷式ペレットクーラー)でコントロールしております。
LCPに限らず、高融点のスーパーエンプラは、カッティング温度を高くすることで、ペレットの切り口を整え、切粉の発生を抑制しています。
工夫点 弊社では、ミストラルを1台保有しております。
切粉板の上を通過するペレットを風力で舞わせ、その際に熱と切粉を除去する装置です。

制作事例

自動車部品

家電製品

産業機器